メインクーンラヴ

私の仕事と闘病の日記です

体調が良くないけど

自分の体調をあれこれと報告するのは本当は嫌い。

特に、心療内科にかかるようになってからは、「自分がメンタルに問題を抱えています」ということがはっきりしてしまって、わけもなくいろいろな感情や症状に振り回されても、「あー、私やっぱりまともじゃないんだな」と思ってしまう。

それをここで吐露したところでどうにもならないのですが、紙の日記帳では記録をつける気力が起きず、かといってこのブログを開く気力もなく、日々が過ぎてしまった。

記録は宝だと思ってはいるのだけど。

 

今、仕事がつらい。「これは本格的な鬱か」と思ってしまうくらい。行ってしまえば普通に楽しく仕事ができるのだけど、生徒数が減って、教室運営からも外されて(敢えてこういう言い方をするけど)、自分のノルマは果たせなくて、おまけにセンター試験は来年で終わってしまう。どのような試験になるのか、私たち講師にはどのような期待をされるのか、自分の実力で対応できるのか、等。その中で、今まで受けたことのなかったセンター試験や英検にも挑戦してみようと思っている自分。できるのだろうか。

 

彼と別れて1年4か月と12日。(元旦だから数えやすい)

経済的にキツかったけど、管理はしてくれていたんだなとか、自分は自分の体を本当に酷使して彼に仕えていたんだなとか、いろいろ思う。特定の料理をしていると動悸が激しくなる。泣きたくなる。音楽が鬱陶しくなる。虐待のニュースで心がざわつく。

 

「ざわつく」

 

そうだ、これが今の私にぴったりの不安要素なのだ。ひどい立ちくらみ、出血、通院、服薬、家事、教える仕事、そうでない仕事、人とつきあうこと、すべて円満にというわけにはいかないけれど、不安なのだ。他人に頼っていてばかりの自分が嫌。

 

でも、どうにか、一人で暮らしていこう。今月20万円の借金をしてしまったけれど。大型連休で収入は減るけれど。でも、健康に気をつけて、前を向こう。怖いことからにげていてばかりはいられない。このブログを書くことももしかしたらリハビリになるかもしれない。何も感じないふりをし続けてきた。痛くても感じない。体の暴力はまだましだった。いつもにっこり笑って、“ご奉仕”して、いやがらせにも動じず、または、過敏に反応する「ふり」をして、親にばれることを怖れて、15年も無駄にしてしまった。

私に将来はないに等しいけれど、信頼すると決めた一人の人がいるから、その人を頼り、頼られて、まっすぐに生きてみようと思う。

新年度の決意でした。